がんと治療と家族の毎日

ステージ4 進行胃がんと戦う父の闘病記録を中心に、がんについてあれこれ綴っていくブログ。

ステージ4進行胃がんと診断されるまでの経緯 ① 〜がん発覚前に起きた足の症状〜

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父が末期がんと診断されるまでの流れを時系列にざっくりとまとめたいと思う。

 

初めて病院に受診したのが10月下旬で、診断がついたのは11月中旬。

 

本人に聞く限り、胃がんらしいわかりやすい初期症状はなかったらしく、一見関係なさそうな足の異常から話は始まる。

 

まずは、胃がんだとは思っていなかった10月から。

 

以下、詳細。

 

 

<10月上旬> 

息子の誕生日会を開いた時に父に会った。

 

特に変わった様子もなく至って普通。

 

以前より気持ち痩せたようにも見えたが、大きな違和感は感じなかった。

 

会の席上、『父は毎年夏になると体重が減るのだけど、今年は減らなくて』という話題が上った。

 

父は渓流釣りが趣味で、夏になると毎週のように川に入る。

 

その影響からか夏になると体重が数kg減り、川に入らなくなる秋口になるとまた元に戻るというのが例年の出来事だったのだが、今年は体重が一向に減らなかったという。

 

後から考えると、この話題が既に腹水の存在を示唆するキーワードだったが、この時点では知る由もなかった。

 

<10月下旬>

右足のふくらはぎが痛むので、父が実家の近所の整形外科クリニックを受診し、経過観察で帰されたという話を母から聞く

 

歩いていると痛くなってきて、しばらく休むとまた歩けるとのことで、専門的に言えば間欠性跛行のようだった。

 

間欠性跛行を呈する疾患としては、

神経性の脊柱管狭窄症

血管性の閉塞性動脈硬化症

などが代表的であり、画像検査をすれば神経性か、何ヶ所か脈を取れば血管性かあたりがつけられる。

 

受診したクリニックでは、足背動脈(足の甲)の脈が確認できたようで画像検査もしなかったようだ。

 

神経性を否定するためにも一応レントゲンくらい撮ってくれれば良かったのに。

 

父にはベースとなりそうな危険因子(糖尿や高血圧、脂質異常など)はないが、なんにせよ血管性の病変だろうなぁと自分も思い、とりあえず循環器内科に行ったら?と言ったことを覚えている。

 

診断されるまでの経緯②に続きます。