Dr.Hiro's blog

胃がんの闘病記録から始まった、主にがんについてあれこれ綴っていくブログ。

闘病記録・経過

休んでいた間のあれやこれやと再開のお知らせ

ご無沙汰しております。 最後の更新から1年半以上の月日が経ってしまいました。 有り難いことに私は元気に忙しくさせて頂いています。 更新休止中に色々な出来事があり、ブログについて見つめ直した結果、再開することを決意致しました。 休止中の出来事及び…

ステージ4胃がんへのSOX療法 4クール目の治療効果とセカンドオピニオン

しばらく父の記事を書いていなかったが、SOX療法を継続しており、4クール目もTS-1を通常量で実施した。 2クール終了後の治療効果についてはこちら。 その後、治療効果の評価を行うとともに、がん研有明病院でも治療についてセカンドオピニオンを貰ったので、…

大腸ポリペクトミーの結果、直腸癌と診断された件について

さて、覚えていらっしゃる方がどれだけおられるのかはわからないが、私、hirokazuは昨年12月に15mm大のポリープが大腸に見つかり、 今から約3週間前にそのポリープの内視鏡手術を受けた。 術後について詳細を記事にしていなかったが、今回それを記事にしたい…

大腸ポリープ切除当日のあれやこれやについて

昨日から引き続き、大腸のお話。 前回の検査時は、前日の下剤(ラキソベロン)を飲んでもほとんど変化なく洗腸剤へと突入したが、今回は下剤がバッチリ効いたようで朝5時に腹痛で目が覚めた。 なんだか前回とスタートが違うとちょっと不安になるが、早朝だった…

大腸ポリープ切除前日の食事を大公開 -朝食・昼食・夕食の実例とおすすめ・NG食材-

以前、大腸内視鏡検査を受けてポリープが見つかったという記事を書いた。 検査は去年の年末に受け、2ヶ月後に内視鏡による切除治療(ポリペクトミー; ポリペク)の予約を取ったわけだが、時が経つのは早いもので、いよいよ明日その当日を迎える。 基本的には、…

ステージ4胃がんへのSOX療法 ここまでの治療効果の確認と治療3クール目

進行胃癌である父のSOX療法 3クール目が2018年1月早々から始まった。 また、2クールを終えたこのタイミングで原発巣に対するここまでの治療効果について評価を行った。 1クール目については、こちら。 2クール目については、こちら。 SOX療法 3クール目を始…

SOX療法の小休止 〜病院からの一時退院〜

2017年11月下旬から始まった父のSOX療法だが、2クール目の休薬期間に入った時点で2017年も年の瀬だった。 抗がん剤の投薬をひとまず2クール終え、入院時のまさに一刻を争う状態からかなり落ち着いてきたことに加えて、病院側の入院期間による診療報酬の問題…

ステージ4 進行胃癌に対するSOX療法 2クール目

進行胃癌である父のSOX療法 2クール目が2017年12月から始まった。 1クール目については、こちら。 1クール目に生じた問題として腎機能の低下があったため、2クール目もTS-1については減量で行なった。 また、腹水や足の浮腫についても1クール目の段階では反…

ステージ4 進行胃癌に対するSOX療法 1クール目

高度な腹水貯留を伴う進行胃癌と診断された父の治療としてSOX療法を選択してから数日たった2017年11月下旬、いよいよ治療が始まった。 治療法選択の経緯はこちら。 診断までの経緯はこちら。 SOX療法初日 TS-1 オキサリプラチン SOX療法開始後、2日目 SOX療…

抗がん剤治療に向けた中心静脈ポートの設置

大学病院に入院後、父の抗がん剤治療としてSOX療法を行うことが決まった。 SOX療法選択の経緯はこちら。 父は、入院するまでの丸2週間まともに食事が取れておらず、治療方針が決まった時点でかなり消耗していた。 一刻も早く癌細胞の勢いを落とすことに加え…

専門医に聞いた内視鏡検査を受ける際の病院選びのポイント

個人的には当初から自分の勤めている病院以外はあまり考えていなかったのだが、消化器外科の友人は自宅の近隣のクリニックで受けたとの話を聞いた。 そこで、大腸内視鏡検査を受けるにあたり、場所ごとにどんなメリット・デメリットがあるのか実際に内視鏡を…

大腸内視鏡検査の体験記 -15mm大 大腸ポリープの発見-

自分はいわゆるアラフォー世代だが、これまで一度も内視鏡検査を受けたことはなかった。 しかし、父の進行胃癌発覚を契機に検査を受けた結果、15mm大の大腸ポリープの発見につながった。 父の胃癌についてはこちら。 あと数年、内視鏡検査を受けない生活を続…

余命1ヶ月宣告からの抗がん剤治療 ステージ4胃がんへのSOX療法の選択とその治療原理

父のがんは、腹膜播種している進行胃がんのため外科的な切除は適応外であり、可能な治療は基本的に薬物療法(抗がん剤治療)となる。 腹膜播種を伴う胃癌がなぜ手術できないのかについてはこちら。 父の抗がん剤治療にSOX療法を選択した経緯とその治療原理につ…

胃がん ステージ4発覚までの経緯3【印環細胞癌の確定診断】 

前回の続き。 総合病院を受診してから4日で進行胃がんと判明し、2週間程度で病理診断に至った。 以下、詳細。 11月上旬 CT検査と担当医の酷い物言い 前日に引き続き、総合病院へと父は一人でCTを撮りに行った。 造影CT検査の簡単な結果説明も受けて帰ってき…

胃がん ステージ4発覚まので経緯2【食欲不振と腹水の発覚】 

前回のエントリーの続き。 ある日を境に、ジェットコースターのように事態が急速に展開していった。 11月上旬 腹水貯留の発覚 昼間に母からメールが入った。 父が内科クリニックを受診し、大きな病院にすぐに行った方が良いと言われ、総合病院に行ったらしい…

胃がん ステージ4発覚までの経緯1【初期症状はふくらはぎの痛み】

父が胃がんステージ4と診断されるまでの流れを時系列にざっくりとまとめたいと思う。 病院に受診したのが10月下旬で、診断がついたのは11月中旬。 本人に聞く限り、胃がんらしいわかりやすい初期症状はなく、一見関係なさそうな足(ふくらはぎ)の異常から話…

父が末期がんと診断されて

昨年末、父が末期の胃癌と診断された。 本人曰く、これまで自覚症状はほとんどなく、家族一同にとってもまさに晴天の霹靂だった。 父はまだ60を過ぎたばかりで診断される1ヶ月前に会った時は元気そのものだったのに、今は見る影もない。 これまで定期的に検…